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用語解説 素材編

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    目次 [50音順]

    EVA
    PU(ポリウレタン)
    PVC
    SEK
    T/C 65/35
    VP加工
    αゲル
    アクリル

    校倉造り
    洗い加工
    アラミド
    裏綿
    液体アンモニア加工
    鹿の子

    吸汗速乾
    キルト
    形態安定加工
    ケプラー
    抗菌加工
    コードレーン
    シーティング
    シームレス
    ストレッチ
    静電素材
    帯電防止素材
    デニム
    ナイロン
    バイオウォッシュ加工
    撥水加工
    ハニカム構造
    ヒッコリー
    ビニール
    ブラスト加工
    フラットシーム
    ヘリンボーン
    防汚加工
    防水加工
    ポリウレタン
    ポリエステル
    ミラクルケア
    綿
    リサイクル素材
    リップストップ
    レーヨン
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    EVA(いーぶいえー、エヴァ)


     EVAとは素材の名称で、Ethylene-Vinyl Acetate の頭文字を取った略称です。
     日本語では、エチレン-酢酸ビニル 共重合樹脂となります。

     柔らかなプラスチックというような素材感で、柔軟性と弾力性に優れています。
     クロックスの普及により広く知られるようになった素材で、発泡により生成されるため空気を多く含むためゴム素材より軽量です。
     また、低温下でも硬化しにくく、耐候性も高いためワーキング業界では冬用長靴の素材としても使われています。

    更新日2016年3月11日

  • ポリウレタン

       

    PU(ポリウレタン・polyurethane)


     PUとはプラスチックの一種で分類を表す略号です。
     日本語では、ウレタン樹脂、ウレタンゴムとも呼称されます。

     抗張力や耐摩耗性、耐油性に優れていますが、経時劣化がつきものの素材で、合成された時から劣化が始まります。
     特に空気中の水分などで加水分解が起こるため、高湿度下で劣化が促進されるのが厄介。
     また、窒素化合物(NOx)、塩分、紫外線、熱、微生物などの影響も受けて徐々に分解されてしまう。

     作業服としては、コンプレッションシャツの普及により一般的になってきた。
     ストレッチ素材として採用される事も増えてきており、今後の展開が楽しみな素材でもある。
     ただ、前記した通り、置いておくだけでも劣化(というより新品でも生産から時間が経っていると劣化している)するために購入・保管にはユーザー側で注意しなければならない。

    更新日2016年3月14日

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    T/C 65/35 (ティーシーろくごーさんごー)


     T/C 65/35とは、衣類における素材の混率を指す繊維業界用語です。
     ここで言う T/C とはポリエステル(T)と綿(C)を指します。
     ポリエステルなら(P)になりますが、この場合はテトロンを意味します。
     テトロンは東レと帝人の商標で、ポリエステル系の繊維につけられた名称です。
     (C)はCotton(コットン)の頭文字です。

     65/35は、65%と35%の混率の表記になります。
     つまり T/C 65/35 とは、ポリエステル65%/綿35% の混率の生地という事になります。
     ポリエステルの保型性と綿の肌触りなど、それぞれの長所を取り入れ、短所を補う形での生地となります。
     
     65/35は昔からある代表的な混率で、それぞれの特性が最も良く出る混率と言われています。

    更新日2016年3月11日

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    VP加工 (ミラクルケア)


     VP加工とは、綿が多い混率の衣類における形態安定加工の方法です。
     ワーキングのメーカーでは クロダルマ東洋紡のミラクルケアを使用して製品化しています。

     綿などの天然繊維(セルロース系繊維)を使用した製品は形態を安定させる事が難しく、色落ちや生地が痩せるといったデメリットが多くありました。

     VP加工は縫製後にリアクターと呼ばれる大きな鉄の窯の中で、高熱の蒸気とともにホルマリンガスを吹き付け、ホルマリンの中に含まれる炭素とセルロース分子を架橋結合させる方法です。
     この分子レベルの架橋結合は半永久的に持続しますので、コーティングなどの加工方法に比べ繰り返しの洗濯でも劣化することなく形態を保ちます。
     また、縫製後の加工になりますので色落ちも少なく、生地も痩せにくくなります。
     未加工の製品に比べ、生地が少し堅くなりますが、吸水性や肌触りの良さは損ねません
     何より、ノーアイロンで着れる形態安定性と速乾性が加わった綿製品となれば人気になるのも頷けます。

     反面、少しの縫製不良でも加工後は形態安定してしまうため、メーカーには高い技術が要求されます。
     ※そのため、少し「お高い」です。

    更新日2016年3月16日

  • αゲル

       

    αゲル(アルファゲル)


     優れた多機能素材αゲルとは(アルファゲル)、シリコンを主原料とする非常に柔らかいゲル状素材の名称。
     株式会社タイカ(2006年設立)が開発及び商標を持ちます。
     特に衝撃吸収で非常に優れた性能を持ち、ビルの高層階からαゲルの薄いシートに向かって卵を落とす場面は、TVや動画などで一度は目にした事があるだろう。
     ※もちろん、卵は割れずに着地する。

     製品としては、asicsのシューズに採用されており、カカト部分に装備されたαゲルによる衝撃吸収でカカトの保護や疲労緩和効果が期待出来る。

    更新日2016年3月11日

  • シーチング

       

    シーティング・シーチング


     シーチングとは、英語表記で「sheeting」と表記される素材。
     布地の織り方の一種で、寝具のシーツのように太めの糸を使い平織りで均等に織られる。
     多くの場合は綿で作られる無地の生地で、大量生産に向いている。
     目が粗くて縮みやすいため、消耗品に使われる場合が多く、仮縫い用の素材として使われる場合も多い。

    更新日2016年3月14日

  • ヘリンボーン

       

    ヘリンボーン


     ヘリンボーンとは、英語表記で herringbone と表記されます。
     herringは魚のニシンの事で、boneは骨になります。
     布地の織り方の一種で、綾織りとも呼ばれます。

     V字のような織り目を連続して組み合わせた形状です。
     編目が魚の骨のように見えることからこのような名前がついています。

    更新日2016年3月16日

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    綿


     綿花の種子から採集出来る天然素材。
     繊維としては、伸びにくく丈夫であり、吸湿性が高く肌触りが良い性質を持つ。
     縮みやすく、染料が落ちやすい(色落ち)という欠点もある。

     作業服としては、スパッタ(火花)がかかる場面(溶接など)で良く使われる。
      ※化学繊維と違い、スパッタの付いた部分が焦げるだけで溶けたり燃えたりしにくいため。

     素材としては独特の風合いがあるため、カジュアル寄りのデザインに採用される。
     保型性は無いため、洗濯後はアイロンが必要になる。
     また、高い吸湿性のため乾きにくい性質も持つ。
     化学繊維と違い、染料を使った後染めのため、生産時期によっては色がブレる事も多い。

    更新日2016年3月11日